拾って来られたその日、拾い主である母が獣医に連れて行ったところ、
推定生後10日くらいのオス1匹メス2匹だったと判明しました。
10日って……そんな子達を親から引っぺがしてきたのも腹立たしいですが、
小さな紙袋に詰められて、寒い女子トイレの個室に放られていたそうで、
なお腹立たしいです。
拾った次の日に一匹の里親が見つかり、
その方がすでに離乳前にゃんこを育てた経験があることもあり、
経験値低の我々よりずっと良いだろうと本日その子をお預けしてきました……。
それぞれの仮の呼び名を決めてしまい、
それぞれの個性が見えてきてしまったこともあり、
たった四日の付き合いなれど別れが惜しかったです。
みゃぅみゃう言う子でした。あと、通じたのか!? そうなのか!? という謎の聞き訳のよさがありました。
そして人間の喧嘩が始まったりすると空気読んで静かになります。私より空気読めます。
残された二匹の切なげな声をきくと、
こちらの都合で兄妹を引っぺがしてしまったことに罪悪感が募ります。
別れるタイミングって彼らが決めるものだった気がします。よく皆でじゃれあってました。
我が家に来た当日は元気のなかった子達でしたが
今は元気ににゃぁにゃぁしてます。
なんか、猫にも散歩が必要なようで
今は温度管理のためダンボールがハウスなのですが
それから出たがって隙間から顔出してにゃぁにゃぁです。
暫く出してあげると満足するのか落ち着く、という。かわえぇ。
と、まぁ可愛くて可愛くてしょうがないのですが私の動物苦手感は減りません……
いや、そこに見えない壁がだね……
で、でもちょっと触った! ちょっと触って運んだりしたぞ! あと会話する!(?)
基本さわれないので食事用意とかお買い物とか別方面からのお手伝い、です。(役立たずともいう)
ああ゛! なんでこんな可愛い子達を捨てられたというんだッ!! どの子とも別れたくないですよッ!!
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